top of page
この日はヨーロッパの西の果て
ポルトガルの首都・リスボンへ。
レトロな市電が坂の多い街の中を
軽快に走り抜けています。
お隣のスペインのような派手さはなく、
とても素朴な雰囲気が大好きな街☆
今回は、この国が発祥の絶品スイーツを
食しにやってきました♪
本場ポルトガルでは
パステル・デ・ナタと呼ばれ
アジアではエッグタルト。
ポルトガルに訪れると必ず出会える
郷土菓子です☆
以前、ポルトガルの植民地だったマカオを
旅した際にエッグタルトを食べ
「さすが本場はサイコー!」などと
盛り上がっていた旅之助一家。
今回はさらに元祖とも言えるこの地で
期待以上のエッグタルトに出会いたいと
かなりハードルを上げて目的のお店へと
向かいます。
市電は細い路地や
急な坂道をスイスイ~っと。
目的地のベレン地区へも
楽々アクセスです。
本日はフリー乗車券を購入し
丸1日市電乗り放題祭りだー!
1837年創業の老舗菓子店。
看板メニューのパステル・デ・ナタは
すぐそばに立つ
ジェロニモス修道院の修道女によって
作られたお菓子。
修道院では当時、洗濯したシーツや衣類の
のり付けに卵の卵白を使用。
その余った卵黄の使い道として生まれた
お菓子がコレだそうです。
現在、創業当時から変わらない
門外不出、秘密のレシピを知る職人は
たった3人。
毎日数万個が売れているんだそう
ですよ~♪
秘伝のレシピから生まれた伝統スイーツに感動でーす♪
もともと、カステラやたまごボーロ、金平糖など
ポルトガル菓子は素朴で、
日本人の口に合うものばかりですもんね。
bottom of page